第1回研究セミナーの報告

コーチング現場における問題発見と問題解決のための実践研究入門」と題した第1回研究セミナーを, 2013年6月29日, 味の素ナショナルトレーニングセンター・アスリートビレッジにおいて開催しました.学会員と学会員以外の方を合わせて30名の参加をいただきました.内容は以下の通りでした.

  • 「コーチング学における研究方法論〜ハンドボールに関する実践研究の進め方〜」
    図子浩二(筑波大学体育系准教授)
  • 「ハンドボールのコーチングに関わる実践研究例」
    平岡秀雄(元東海大学体育学部教授)
  • 「実践研究Q&A」
    會田 宏(筑波大学体育系准教授)

セミナー終了後,参加者から「実践研究に取り組もうという気になった」「自分の専門を活かして実践研究をしてみます」という声が届きました.日々取り組んでいる指導実践を研究対象として表現するイメージが参加者の方々から湧いてきている気がしました.